お菓子と出会い
本日はご縁で、
相国寺、養源院(通常非公開)でのお茶会へ。
テーマは西郷どんにちなんだものが。
この場所も、実は薩摩藩士の治療をしていたところで、外科手術発祥の地だそう。
お菓子は、海と空のイメージ。
形と色で、お客様の想像を膨らませる、
芸術だと改めて感じました。
そして、お隣の
菓子屋の大先輩とお話。
修行時代のこと、御用達の本当の意味など教えて頂きました。
そして、こちらもご縁で、
お菓子と器の展示会へ。
https://m.facebook.com/Kyoto27/
金魚鉢と錦玉羹
※斗六屋の甘納豆入ってます。感謝。
この宇宙的なのが一番好き
芽吹き。われぐあいが絶妙。
昔の菓子見本帳。
下のはイタリア、ハンガリー?に見える
見本帳を掛け軸風にアレンジ。
最後はお菓子のサービス。
主催のデザイナーさんが中国の方で、
お茶は中国茶、
菓子にも中国の素材が使われました。
けど、和菓子は元々中国から入ってきて、
江戸時代でほぼ完成して、
現代、中国の素材で和菓子を作るって、
とても不思議な感覚でした。
日本は、取り入れてアレンジするのが上手い国の一つだと思いました。
そしてこのときに、
お隣さん、
お茶屋さんや、
東京のスタイリストさんとお話。
お菓子があるところ、
人あり出会いあり。
そんな一日でした。