雨と心
雨でした。
どんな気分になりますか?
昔は、雨はゆううつだなと思っていました。
しかし今は、雨は涼しいし、
中国ではよくないものを洗い流してくれるので、新しいことを始めるのに
雨はぴったりという考え方も知り、
ゆううつだなと思わなくなりました。
雨はただ降っているだけ。
それをゆううつに捉えるか、
涼しく心地よいものと捉えるかは、
自分で選ぶことができる。
私が学んでいる選択理論心理学からも、
学んだことです。
今日はパートさんがお休みで店に一人だったので、
家業に戻ったばかりの一年目の夏を思い出していました。
あずき一粒一粒をきれいにはがすのに命をかけていた。これが斗六屋のブランドを守ることになり、また会社の成功につながる。
努力は尊いことです。
でも、私はさらに尊いものがあることを教わりました。
それは選択です。
がむしゃらな努力から、
報われる努力へ。
何が欲しいのか?
そのために今何をしているか?
それを手に入れるのに最も効果的な方法は?
もっと効果的な方法はないか?
毎朝自問自答を、1年半続けています。
今は迷いなく業績の向上。
家族が生活していくために、
必要なだけのお金が欲しい。
そしてお客様に喜んで頂ける、
価値ある商品の開発。
売れれば売れるほど、お客様にも、
社員にも、地球にも、世間にもよいこと。
この仕組みをデザインすることと、
実現の為の計画づくり。
計画実現のためのパートナーの計画。
結果はついてくるもので、
今できるのは、土をおこして、
水と肥料をやり続けること。
花は遅くとも咲く。
今日も一日積み重ねました。